毛周期とは何のこと?脱毛との関係は?

「毛周期」とはいったい何のこと?

体毛というのは常に生え変わっているもので、新しい毛が生えると一定期間において成長します。ある程度成長すると、毛は成長が止まり退行を始めます。成長の止まった毛は抜け落ち、やがて新しい毛が生えてきます。この毛の成長サイクルのことを「毛周期」と呼びます。
この毛のサイクルには、「成長期」・「退行期」・「休止期」の3つの時期があり、成長期は新しい毛がぐんぐん育っていく時期に当たり、退行期は毛の細胞分裂が終わり成長を止める時期になります。そして、成長を止めた毛はどんどん外へと押し上げられ、休止期には抜け落ちてしまいます。毛というのは、このサイクルを常に行っているのです。
毛周期は体に生える部位によりその期間も変わってきます。一番サイクルが長いのは何なのかと言うと、それは「髪の毛」です。髪の毛は、1日に約0.3mm~0.4mm、10日間で約3mm~4mm程度伸びるとされており、そのサイクル期間は約2年~6年とも言われています。また抜け落ちた毛は4か月程度で生え変わります。その他の部位ではワキが約1年~3年弱、顔・手・脚が約6か月~1年半程度となっています。また、髪の毛と同様のスピードで生え変わるのがワキの毛です。

脱毛の際は「毛周期」を考慮して施術を受けるべし!

毛周期とは何かが分かったところで、今度は「脱毛との関係」です。特に全身脱毛を希望する場合には、年単位の期間を要するケースが多くなります。これは毛周期に合わせて脱毛を行うためです。
始めて脱毛を受ける人の中には、「一度の施術で毛を全て抜くことができ、二度と生えてこない」と思われている人がいますが、それは間違いです。
脱毛は、施術を希望する部位の毛周期に合わせて行われ、また施術で脱毛できる毛は成長した毛のみなため、皮膚の中に隠れている新しい毛までは抜くことができません。皮膚の外に生えてきている毛というのは、体全体に生えている毛の約20%~30%程度と言われています。脱毛が可能な毛というのは成長期の毛に当たり、それは全毛量のたった10%~20%程度に過ぎません。従って、成長期に入り皮膚の外まで伸びてこないと脱毛することはできないのです。また、体の部位によりサイクル期間は変わってくるため、人によっては脱毛が終了し次回の施術を受けるまで数ヶ月という期間をあける場合もあります。
こうした理由から、脱毛を受ける際には、きちんと毛周期のことを知ったうえで、長期間において計画的に通う必要があります。

脱毛の回数について(※外部サイト)

You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.

コメントは受け付けていません。

Subscribe: Entries | Comments

Copyright © 毛周期とは何のこと?脱毛との関係は? 2016